不動産仲介業の中でも売却のお手伝いをする場合、
同時進行で複数の案件を進めることがよくあります。。
まあ、担当者にもよりますが大手不動産会社なんかだと、
同時進行で進める案件数がハンパない件数だったりします。
不動産会社としては、多くの案件を抱えてたほうが
仕事になるネタが多いということで良いことなんでしょうけど、
これってお客様にとってはどうなのか?
少なくとも私は、同時進行件数としては3~4件が限界値ですね。。
いわゆる「薄い仕事」であればもっと多い件数を同時にこなせるのかもしれません。
が、不動産の「売却」の場合、
魂が乗り移るくらいの想いの強さが、不思議な「ご縁」を運んでくることがよくあります。。
飯を食っている間も、お風呂に入っている間も、
頭の中はお預かりした物件のことを考えている・・・
そこまでしようと思うと、正直、私のキャパでは5件以上同時進行はちょっと無理。。
幸い、今までご依頼をお断りしたことはありませんが、
同時進行案件が4件を超えるタイミングで不動産売却をご依頼いただいた場合は、
断腸の思いでお待ち頂くことがあります。
とにかく、ご依頼いただいた案件は100%全力を尽くすのが弊社の流儀です。